2008年7月26日土曜日

コンポンチャムに到着!


ブログをずい分更新していませんでした。21日の月曜日に、首都のプノンペンから任地であるコンポンチャムに到着しました。さっそく職場であるPTTC(初等教育教員養成校)に挨拶に行き、少しずつ働きはじめました。しかし、まだ住むところが決まっておらず、いまのところホテル暮らしです(つらい・・・)
でも、先輩隊員の紹介で新築のいい家が見つかり、さっそく交渉し、あとはJICAの安全チェックが合格すれば、晴れて入居!!そうすれば、毎日のようにインターネットができるであろうと思います。
コンポンチャムは、プノンペンから124km離れたところにあります。比較的首都のプノンペンに近い町です。国道6号線7号線も、道沿いに木が植えられており、とても快適にこれます。そして、なにより町がきれいです。さらに、なぜかお金のある州です。どうしてなのかは、この2年間で見つけてみてくださいと言われたので、ぜひ見つけてみたいと思います。また、メコン川沿いの町なので、メコン川を見ているだけで癒されます。ちなみに、メコン川沿いに「メコン クロッシング」というアメリカ人の経営するカフェがあります。そこで飲むコーヒーは、また一段とおいしく感じます。ぜひコンポンチャムに遊びに来てください!!

2008年7月11日金曜日

プノンペンの様子



田舎の町に比べれば、プノンペンはとても都会です。そして、人や車がとても多いです。日本で言うと、東京のようなんでしょうが。活気にみちているといえばそうだし。でも、まだまだ発展途上であることには間違いありません。こんな感じなんだとわかる写真を少し載せます。カンボジアをぜひ感じてみてください。

オルッセイマーケット近くで撮った写真です。


ホームステイに行ってきました




スバイリエンというカンボジアの中でも3大貧困州にあたるところに7日(月)からホームステイに行ってきました。まさに、ウルルンの世界で、初めは刺激が強すぎて驚いてしまいましたが。だんだん田舎暮らしにもなれ、最後は本当に楽しく過ごすことができました。


初めて体験することだらけでしたが、特に心に残ったことを3つあげると、、、。




その1 井戸の水で生活し、お風呂もかめの水を使って外ではいること。


その2 庭にあひるやにわとりがたくさん放し飼いにされていて、自然に共生していること。


その3 高床式のお家で、壁はバナナの葉っぱを敷き詰めたもの。


おまけ 夜には蛍が飛んでました。


日本では体験できない本当に貴重な体験でした。そして、何よりも人がとても優しくて。。。


ホームステイ先のお母さんは、本当に料理が上手で(薪で料理している)毎日おいしいクメール料理を食べさせてもらいました。とっても家族のように大事にしてもらい、うれしかったです。


しかし、いろんな水はそのまま流されていたり、かなりひどいトイレ状況、ごみ、さらには、貧困問題もカンボジアの現状として考えさせられることも多くありました。


自分に何かできることはないのだろうか?この先のカンボジアにとって何が必要&大切なのだろうか?日本も50年くらい前はこうだったのかな?とかいろいろと考え始めるいい機会にもなりました。


2008年7月1日火曜日

カンボジアライフ1週間

今日からいよいよ7月に突入です。カンボジアに先週の月曜日に着いたので、やっと1週間が立ちました。はじめは、ちょっと緊張ぎみでしたが、今はずいぶん慣れてきました。今のところ、お腹もこわさず、風邪も引かず、元気にしてます!!(自分でもびっくりするぐらい元気です!!)

今は、午前中にプノンペン大学に行ってクメール語の勉強をしています。午後からは、フリーなので、買い物に行ったり、ネットをしたり、友達に会ったりしています。カンボジアには、首都のプノンペンには、身近に乗れるバスや電車などの交通機関がないため、私たちが移動するときは、「モートードップ」と言って、バイクタクシーに乗って移動します。もしくは、「トゥクトゥク」と言って、バイクで椅子みたいなのをひいていくやつに乗ります。今度、ぜひ写真をアップしますので、見てください!バイクの2人乗りは、大きいバイク意外は日本では普通だめなのですが、ここカンボジアでは、2人、3人あたりまえ。多いときには、4人、5人ぐらいまでいけるんでは???すごいです。車もバイクもあっちこっちで、抜きあいながら運転してます。とても危ないので、私たちは、ヘルメットをかぶります。最近やっとカンボジアでもヘルメットをかぶるように規則ができたようですが。。。。かぶっている人は少ないです。この中で、ぜひ日本の暴走族の人に走ってもらいたいね!なんて、みんなで冗談を言ってました。

では、またブログ更新します!!