2008年7月11日金曜日

ホームステイに行ってきました




スバイリエンというカンボジアの中でも3大貧困州にあたるところに7日(月)からホームステイに行ってきました。まさに、ウルルンの世界で、初めは刺激が強すぎて驚いてしまいましたが。だんだん田舎暮らしにもなれ、最後は本当に楽しく過ごすことができました。


初めて体験することだらけでしたが、特に心に残ったことを3つあげると、、、。




その1 井戸の水で生活し、お風呂もかめの水を使って外ではいること。


その2 庭にあひるやにわとりがたくさん放し飼いにされていて、自然に共生していること。


その3 高床式のお家で、壁はバナナの葉っぱを敷き詰めたもの。


おまけ 夜には蛍が飛んでました。


日本では体験できない本当に貴重な体験でした。そして、何よりも人がとても優しくて。。。


ホームステイ先のお母さんは、本当に料理が上手で(薪で料理している)毎日おいしいクメール料理を食べさせてもらいました。とっても家族のように大事にしてもらい、うれしかったです。


しかし、いろんな水はそのまま流されていたり、かなりひどいトイレ状況、ごみ、さらには、貧困問題もカンボジアの現状として考えさせられることも多くありました。


自分に何かできることはないのだろうか?この先のカンボジアにとって何が必要&大切なのだろうか?日本も50年くらい前はこうだったのかな?とかいろいろと考え始めるいい機会にもなりました。


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