2008年9月1日月曜日

クメール料理作り!

 日曜日に、私の働いている学校の先生が家に来て、クメール料理(カンボジアの料理)を作ってくれました。キムヒヤン先生、算数の先生です。前から、ぜひクメール料理の作り方を教えて!!と話していたのが、やっと実現しました。料理名は、「ソムローココー」です。ソムローとは、スープのことをさします。ココーは...。とりあえず、野菜と炒り米のスープです。炒り米は、お米を炒って小さく粉々にしたものを入れます。はったい粉みたいだそうです。あと、野菜は、カボチャに、インゲン豆、パパイヤや青菜の葉っぱを入れました。カンボジアの人たちは、家の庭で果物の木を育てています。また、料理に使う簡単な葉っぱ類もです。キムヒヤン先生のお宅もそうで、青菜の葉っぱなどは、家にあるものをちぎって持ってきてくれました。最後に、塩や砂糖、カンボジアの独特の調味料を入れて完成。
 それと、もうひとつ。お魚のぬか漬けのようなものを、焼いて食べました。これまた、日本の味に似ていてとてもおいしかったです。
どちらも、とっても栄養たっぷりです。ただ、カンボジアの人は、味の素をたくさん使います。そして、食べ物の味は,とても濃いです。九州人の味も濃いですが、それに負けないくらい濃いです。キムヒヤン先生は、昨年、JICAの青年研修で日本へ研修に行っています。その時には、みんな食べ物の味が薄くて、たくさん塩をかけて食べていたそうです。
 今回は、カンボジアの料理を作ってもらったので、次回は、私が、日本料理を作ります!!大丈夫かなー???何を作ろうか、これから考えてみます。

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