2008年8月28日木曜日

出張に行ってきました!


私が所属している教員養成校のパートナーである先生が出張にいくとのことなので、私もついて行かせてもらいました。行き先は...。以前にホームステイに行ったスバイリエンという地方です。バスに乗ってまずは2時間半。コンポンチャムからプノンペンへ。さらに、プノンペンからスバイリエンへワゴンタクシーにぎゅうぎゅう詰めで乗って3時間。やっとのことで到着。
そして、私は前回もお世話になったホームステイ先へ。またもやサバイバルライフを送ることに。


私が来ると、周りの親戚の子供たちがものめずらしそうにやってきました。そこで、さっそく写真撮影。ピースをしている子は、カンボジアではめずらしいのですが。実は、この子のお父さんは北海道で働いているとのこと。だからピースが分かるのかな??と。ちょっとびっくりしました。

次の日は、教員養成校で一緒にワークショプに参加。クメール語がチンプンカンプンでしたが、こうやって先生たちも日本の先生たちと同じように研修するんだなーと実感。
その次の日も,研修でしたが、途中で、むこうに見える付属の小学校であそんでいる子供たちの姿が見えました。子供が大好きな私は,思わず研修を抜け出し、そこへ合流。みんなよってきては、「ハロー」と声をかけてきてくれました。日本の子供たちと同じようにサッカーボールを蹴ったり、ゴム跳びをしたり、すべり台で遊んだリしてました。その中の1枚。左から2番目の男の子の笑顔がとってもいいでしょ。私が写真を撮った後、「ソンハー」(カッコイイ)と言ったら、調子にのって、左から2番目のその男の子は,何回も写真とってと言っては、自分で「ソンハー、ソンハー」と言ってました。とってもかわいかったです。

その後、一日首都のプノンペンでゆっくりし、コンポンチャムへ帰ってきました。帰ってくる道すがら、バスの休憩所(サービスエリアみたいなところ)で、バナナのチップスのお菓子を買い、コンデンスミルク入りのアイスコーヒーを飲みました。その時に、物売りの子供たちが手に持っていたのは...。なんとコンポンチャム名物の「クモ」でした。黒いのが蜘蛛(くも)です。これをみんな食べるのです。
あと、小さなカエルを焼いてるものを持っている子も。どちらも「食べれない」と断りましたが...。せっかくなので、一度は食べてみたほうがいいかな?なんて思ってます。

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